通信教育、教材はこう使え

社会保険労務士,通信教育

受験生の中には、せっかく社会保険労務士通信教育を受講しても「教材をフル活用できずに消化不良で終わる」という方が実に多くいらっしゃいます。
とりわけ、この資格は忙しい社会人がチャレンジするケースが多々ありますから、そういった方であれば講座受講が中途半端な状態で本試験に臨むというのもやむを得ない部分があります。
ですが、「忙しい」という理由で合格できない状況を正当化していては何も始まりません。

社会保険労務士通信教育の受講で、特に重要なのが「予習復習の徹底」であると思います。
このポイントはどんなことを学ぶ上でも必ず基本となる部分ですが、意外と出来ていない方が多いのも事実です。

社会保険労務士通信教育における予習とは、ずばり「過去問とテキストの突合せ」

過去に出題された設問の根拠となる条文を一つひとつ確認し、テキストに掲載されている該当箇所にチェックを入れていく方法です。
こうすることによって、本試験で問われるポイントがクリアになると同時に、講義で注目すべき項目を明らかにすることが出来ます。
かなり地道な作業になりますが、社会保険労務士対策の通信教育講座の効果を高めるためには必須であると言えるでしょう。

また、復習としては「聴講した範囲の過去問や演習問題に都度取り組むこと」が挙げられます。

インプットした知識を早い段階で活用し、応用力に変えていくことは、実践力を養う一番の方法。「問題演習は最後にまとめて・・・」ではなく、ぜひ単元ごとに挑戦してみてください。

さらに、「質問サービスを積極的に利用する」というのも、社会保険労務士通信教育においては大切なポイントです。

通信教育の場合、性質上、どうしても受け身の勉強スタイルになってしまいます。
しかしながら、「分からないことは都度解消していく」という前向きな姿勢は、効率の良い学習のためには不可欠。
講座によっては「質問サービス自体がない」「レスポンスが遅い」というものもあるようなので、社会保険労務士通信教育を選ぶ際には質問受けに関する情報をネットのクチコミなどで事前に確認しておくと安心です。